冨田秀雄の設計日記

家づくりへの想い、考え、そして私的な内容を綴ったブログです。
森の別荘浴室
秋の紅葉を迎えた「森の別荘」に写真を撮りに行ってきました。建物ができたのがまだ雪が残る季節でしたので、緑と色づいた黄色の葉の織り成す景色を求めた旅でした。
浴室は、2方がガラスの引戸で完全に壁に引き込まれ、解放感のある半露天風呂となります。水風呂と温泉浴室があり、デッキにはリクライニングチェアーが置かれ、心身ともにリラックスできる場を提供しています。





前面のゴルフコースと遠くの谷川連峰までダイナミックに視界が開かれ、時間と共に移りゆく秋の景色を見ていて少しも飽きないスペースとなりました。
自然を取り込んだお風呂は、日本の伝統的な癒しの場なのです。
| 建築・設計について | 23:07 | comments(0) | -
ハイキング・弁天山
弁天山へのハイキングの帰りに秋川で鮎を釣る人を見かけシャッターを切りました。





共釣りです。なかなか釣れませんが、川の流れに糸をたれ、涼しい風にあたっているだけでリフレッシュできそうです。見ているだけでも飽きませんでした。
| 私的な話 | 23:19 | comments(0) | -
虎ノ門琴平タワーと金刀比羅宮
東京虎ノ門にある琴平タワーと金刀比羅宮です。シンプルモダンでできる限りディテールを見せないミニマムな琴平タワーと金刀比羅宮の対比は、面白い組み合わせなのです。デザインする時、中途半端なモダン建築は別にして、昔からある金刀比羅宮に徹底的に反対のシンプルなデザインとするのか、あるいは、金刀比羅宮になじんでいく威厳あるデザインとするのか、必ずある二つの選択枝。この場合は、前者を選択しました。



この方が、最新オフィスとしての機能にマッチしていますし、威厳ある寺社建築の存在感を逆に引き出させることに成功しています。





通りからオフィスのエントランスホールを抜けて神社に行くアプローチも面白いです。変に凝ったデザインよりも飽きのこない何もないデザインの方がこの場合は正解かもしれません。
| 建築・設計について | 22:48 | comments(0) | -
愛犬との散歩
家の廻りは、アスファルトの道路だらけで、土の道がありません。犬の散歩は毎日しますが、夏の時期は本当に可哀想です。特に足の短い我が家のワンコ(マロン)にとっては。



で、ちょくちょく、車に乗せて善福寺公園まで遠出の散歩に出かけます。日頃道草ばかりするうちのマロンもこの公園に着くとすぐに走り出し、あーこんなに走るものなんだと、ちょいと考えさせられます。善福寺公園は、低層の住宅地域にあるので高い建物は無く、場所によっては本当に東京?と思う景色に出会えます。



台風が来て水がゲリラのように降りますが、浸透性を考えると安価のアスファルトでは無く、土をもう少し表面に見せる工夫・デザインが必要ではないかなどと考えています。
| 私的な話 | 00:38 | comments(0) | -
秋らしくなりました
駒沢公園を歩いていて大きなススキの葉を見つけました。
先日は満月でしたし、秋を漸く感じる気候になってきました。



私は、11月に生まれたせいか秋の空気と、何となくもの哀しい雰囲気が大好きでして、これから11月末までが、一番自分にフィットした期間なんです。
耳を澄ませば、虫の音が聞こえますし、夜長を読書やスケッチをして楽しめます。食事も美味しいし、空気もうまいし、夜寝るときも布団の暖かさが丁度良いし、生きている有難さを感じます。
| 私的な話 | 00:53 | comments(1) | -
netzショールーム
トヨタのショールームが完成しました。大きな建築看板、透明性のあるショールーム、整備工場との一体感をコンセプトに、明るく親しみやすいショールームとなりました。


外壁は、断熱サンドウィッチパネルとガルバリウムスパンドレルです。


看板塔は高さ18mで、街路樹の高さを考慮した計画です。


内部は、暖色系で、ハイサイドライトからの光が優しくゲストを迎えます。
事務所とショールームは、大きなガラス開口で繋がり、ゲストへの迅速なサービスが可能です。


十分な高さを持つショールームは、解放感抜群です。



| 建築・設計について | 00:33 | comments(0) | -
西荻窪散策
西荻窪を散策していて、大変魅力的な住宅を見つけました。昭和初期の建築でしょうか。洋館です。
大きな瓦屋根を持つ建物ですが、そのファサードが凝っていてこちらにその存在感を訴えてきます。


玄関廻りの妻入りのデザインで、開口部や、柱、庇の陰影が美しく中を見てみたい衝動にかられます。


こちらを向いた開口部と、庇のプロポーションが美しい




見ていてまったく飽きのこないデザインです。黒い壁が、スケール感を和らげています。


暖炉の煙突が垂直性を高め、丸い窓や、格子の壁がアクセントになって、重厚感溢れるデザインです。このような「家」型を持つ住宅があったとは知らず、勉強不足でした。
| 建築・設計について | 21:02 | comments(0) | -
聖母病院
新宿区にある聖母病院です。以前は、この建物の周辺がかなり増築等でごちゃごちゃしていましたが、久しぶりに通りましたら綺麗に整備され、古い建物もきちんと修復され、その美しい姿を見せてくれています。
 設計者は、スイスの建築家マックス・ヒンデル昭和6年の建物です。
2棟の尖塔と褐色のレンガタイル、庇、開口部に特徴があります。




広場を囲む配置


コンクリートの庇とバルコニーが、陰影を作ります。


窓廻りのディテールが美しい。要は、職人の手が入り、工場生産では決してできない重厚感と趣が出ています。


曲面の壁が優しいイメージを与えてくれます。それにしても、昭和6年にこれを施工した日本の職人さんも偉い。
| 建築・設計について | 11:16 | comments(0) | -
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