冨田秀雄の設計日記

家づくりへの想い、考え、そして私的な内容を綴ったブログです。
パレスホテル東京 変化に富んだ和室とインテリアデザイン
ホテルで和食といえば和室
海外の観光客やビジネスマンの多いこのホテルですので、和食のインテリアには相当エネルギーをかけています。
和室の設計でのポイントは天井の高さや素材、床の間のデザインなのでしょうが、
ここでもいくつかの良い例が見られました。

この部屋が最もオーソドックスな和室。掘り炬燵が嬉しい。非常に凝った机に注目
座椅子も座り心地良さそうです。


現代風の和室はこんな感じ


丸の内の高層ビルと皇居周辺の緑が眺められるコーナーにある和室
奥にはシンプルな石の床の間


多くのインテリアデザインが散りばめられている和食のお店でしたが、ああ綺麗と感じたのがこの壁


LED照明と職人の技が合致した繊細で上品なデザイン
| 建築・設計について | 08:29 | comments(0) | -
東京パレスホテル 変化に富んだインテリアの日本食レストラン
和室レストランには前述の鉄板焼き・天婦羅コーナーはじめ変化に富んだインテリアの個室がいくつかあり、目を楽しませてくれました。

これは入口部分。何といいましても金属の網代天井に目が行きます。


ここでも上手い照明デザインで、品良くまとめてあります。


奥の滝の流れる壁
これはちょいとやり過ぎ?でも海外からのお客さんが多いのでこのぐらいやらないとダメか。


ある個室の壁 和を感じるデザイン
| 建築・設計について | 08:39 | comments(0) | -
パレスホテル東京 洗練されたインテリアのレストラン
和・中・フランス料理のレストランフロアーを見て廻りました。
どこも一部が外部に面しており、とても爽やかな気分で食事ができそうです。

フレンチのお店




中華のお店 落着いたカラーコーディネート。この配色は僕は好きですね。


外部は屋上庭園になっています。
視線を遮るものがないので、本当に開放感があり、気持ちよいのであります。


和食の中の天婦羅コーナー


和食の中の鉄板焼きコーナー
間接照明で壁が浮き上がって見えます。ここは照明デザインの腕の見せ所
| 建築・設計について | 07:33 | comments(0) | -
パレスホテル東京 お堀を見ながら食事ができる気持ちよいテラス
1階のダイニングも高い天井、大きな開口、広がりのあるスペースととても気持ちよい空間です。


このお堀越しにあるテラス席は、朝食も早くから頂けますし、外気を充分に感じながら楽しい時間を過ごせそうです。
それにしてもやはり江戸城は気が高いと感じました。






1Fラウンジのガス暖炉があるスペース


一部個室
天井の照明デザインが優れていました。
華やかさと気品を備えるデザインです。
| 建築・設計について | 07:15 | comments(0) | -
パレスホテル東京 天井の高い開放感のあるフロント
フロントは、アプローチ動線から横に入った別の空間にあります。



高い天井とベージュ主体の落着いたカラーコーディネート
天井の照明が何となく和を感じさせてくれます。




ロビー奥にあるソファースペース。その奥にはまたお堀が見える仕組み



お堀に対して水が流れ込む一体となった水盤




和を直接感じる道具は無いのですが、絨毯のデザイン、照明のデザインで上手くお堀の石垣や緑と溶け込んで、全体として日本を感じさせてくれます。



| - | 10:34 | comments(0) | -
パレスホテル東京 気持ちの良い長いエントランスアプローチ
先週オープンした東京パレスホテルですが、その2日前の内覧会に行ってきたので、紹介していきたいと思います。

外観は、カーブを描いている石の外装で客室にバルコニーが付いているのが見えます。客室から外の空気を吸えるバルコニーはこのホテルの最大の特徴でしょう。
場所は皇居の前で、東京都心でこれだけ広大な緑を見れるホテルは無いでしょう。大手設計事務所のコンペに勝ち、設計を担当したのは三菱地所設計。

大手町や東京駅からのアプローチは、長い石壁に沿って入っていく動線になっています。



壁の石貼りが歩くことを飽きさせません。



玄関ドアを開けると全面に開口があり、皇居の緑と和田倉塀が飛び込んできます。



入口側を振り返って見たところ。

大きなホテル建築の1階ピロティーですが、事務所棟との複合建築となっており、この長いアプローチも高尚感を高めるものでした。

| 建築・設計について | 09:30 | comments(0) | -
平戸 散りばめられた美しい教会
平戸にはいくつかの小さな教会がありますが、その中でカトリック宝亀教会は、最も古い教会建築で1898年建設。

ファサードの赤い壁が目にとまります。


内部は、光に満たされた美しい祈りの空間




これはロマネスク様式のあるカトリックナワ紐差教会


ここも内部が美しい。木造建築ですが、当時の大工さんの苦労と技量がよく表れています。

まだまだ見ない教会や美しい風景。また機会を設けて訪れたい平戸でした。
| 建築・設計について | 12:00 | comments(0) | -
平戸で見つけた美しいコンポジション
松浦史料博物館に登る階段


同じく壁


同じく石の城壁

荒い石、きちんと積まれた石、白い漆喰の壁、屋根庇
それに当たる朝日

どれも美しい対比を見せてくれました。
| 建築・設計について | 13:58 | comments(0) | -
平戸 統一された街並みのファサード建築
瓦屋根 白い漆喰壁 ダーククレーの木 という要素を決めてもどれ一つとして同じファサードの建物はありません。
結局、統一感のある街並みは、個性のある建築郡でも充分できるわけで、この平戸はその良い例を表していると思いました。


コーヒー屋さん


一般の住宅でしょうが、入口にベンチなんかが置いてあって親切なおもてなしの気持ちが表れています。


唯一3階のこの建物。なかなかいけてます。

| 建築・設計について | 08:47 | comments(0) | -
平戸 統一された街づくり
平戸の中心部の街並みは随分変わりました。
つい4,5年前に来た時には本当にどこにでもある商店街だったのですが、ここ数年でしっかりした街並み計画の下、統一感のある街に変貌しています。



瓦屋根と白い壁、ダークブラウンの木の外壁や手摺といった要素で構成


懐かしい赤い郵便ポストもさりげなくあります。




なかなかここまで行くのは大変だったと思いますが、役所の方々や住民の意志と努力でこのようになってきたと思います。
この街並みが次第に外へと広がっているというので、観光客も沢山訪れ、賑やかな街に生まれ変わってほしいものです。







| 建築・設計について | 07:38 | comments(0) | -
平戸 松浦史料博物館 素晴らしい階段アプローチ
平戸藩主松浦家の屋敷が松浦史料博物館として公開されています。
松浦と書いて「まつら」と呼ばれます。
この資料館、なかなかの充実した貴重な遺産が見られ、充分勉強させて頂きました。松浦氏は、鎌倉時代から幕末に至るまで時の流れを鋭く読み、時の勢いのある勢力にいつも付きながら時代を乗り越え、松浦藩を存続させてきたということです。膨大な美術品を見ても、その鋭い洞察力がわかるような気がしました。

で、この屋敷も内容もすばらしいのですが、この屋敷にいたる階段もなかなかイカしてます。


街の高台にあるので、まず大きな階段を登り、90度曲がってさらに登ります。

視界が開け、美しい石の壁が見えます。




更に90度折り返して門へと至ります。


段々になった瓦屋根・庇と漆喰壁と木壁のバランスが美しい。
| 建築・設計について | 08:09 | comments(0) | -
平戸 幸橋(オランダ橋) 美しい石工の技
平戸のお城と街を繋ぐアーチの橋です。江戸の時代は、お城と城下町は、舟での行き来でしたが、そこに橋が架けられ、さらにオランダ商館の石工がアーチ橋に付け替えたそうです。



美しいアーチです。

また、街を歩くと酒倉の見える場所もありました。



私は、木の外壁の経年変化による落着いた色が好きで、その自然素材と瓦や白い漆喰壁とのコントラストも好きなんです。


何となく落着くでしょう?
| 建築・設計について | 06:26 | comments(0) | -
平戸オランダ商館 樹齢700年の柱・梁
内部は、大きな木の柱と梁が建物の真ん中に並び、まずそのボリュームに驚かされます。
この柱は、約50cm角で梁も同じ寸法。カナダ杉の700年ものを用いたそうです。圧倒的な力強さ。しかも床も幅60cmはある1枚板を使っていました。





2階部分。このボリューム感は、大好きです。本物から伝わる力を感じます。



しかしながら良く見ますと、外壁側は鉄骨の柱が並び、この建物は実は鉄骨造であることが解ってしまいます。
もともとは石造。内部はこのような木の構造で、外壁は石を積んだものだったのでしょう。屋根は、木造架構で作られています。耐震と予算の関係から鉄骨造としたのでしょうが、この鉄骨柱は隠せなかったのか?壁の厚みをどこかで表せなかったのか?ちょっと残念です。

内部の展示は、平戸とオランダとの繫がりや歴史が見られ、平戸を理解するにはとても楽しい内容でした。



| 建築・設計について | 09:02 | comments(0) | -
平戸オランダ商館 1639年築造倉庫の再建
平戸のこの商館の建つあたりは、1609年にオランダ人が訪れ、それから長崎出島に移るまでの33年間はオランダ貿易港としては日本で唯一の場所であり賑わったそうです。長崎出島ではオランダ人はそこから出ることは許されませんでしたが、ここ平戸では、街を自由に歩いても何の問題もなかったようです。

この写真は、当初のオランダ商館の模様を伝えており、その後、日本で最初の石蔵建築物とされる商館ができたそうです。しかしながら僅かの年月で徳川幕府よりキリスト教布教の汚名で取り壊されました。
新しいこの商館は、昨年再建されたものです。




海に映える白い外観




荷物を吊り上げる滑車が入っています。
シンメトリーな簡素な外観形態が、とても印象に残る建物です。
シンプルでプロポーションが良い建物は、好きですね。

| 建築・設計について | 08:08 | comments(0) | -
平戸ザビエル記念教会 静かな祈りの空間
内部の祈りの空間です。
敷地は海と山が見え、市街地全体を見下ろせる高台にあり、聞こえるのは鳥のさえずりぐらい。
非常に静寂な中で、神様と向かい合える場所です。


教徒の人数で建物の規模は決まりますが、丁度ヒューマンスケールに合った大きさで親近感があります。






列柱とヴォールト天井、主廊側廊の構成、ステンドグラスからの採光による教会のプラン
| 建築・設計について | 07:24 | comments(0) | -
平戸ザビエル記念教会 山の中腹に建つ平戸を代表する教会
平戸ザビエル記念教会まで辿り着きました。
昭和6年建造。平戸を訪れた宣教師フランシスコザビエルを記念して建造された教会で、いまでも平戸の中心的な教会となっています。平戸にはキリスト経が伝えられ、その後秀吉の宣教に対する制限さらに徳川幕府による厳しい弾圧の歴史があり、その中で永延と続けられた活動の後が残されています。


薄緑と白の壁のコントラストが美しい。









| 建築・設計について | 08:00 | comments(0) | -
平戸 寺院と教会が見える風景
寺院と教会が見える階段を登ると、その寺院の階段が見えてきます。
石の重厚さが嬉しい。





境内から平戸ザビエル記念教会が見えます。
違和感の無い風景。びっしり建つ建築ではなく、緑の緩衝帯があるからでしょうか。それとも混沌とした日本の風景に慣らされてしまったせいでしょうか。


教会まで辿り着きました。
うすい緑の外観が優しく、廻りの風景にも溶け込んでいます。
やはり、教会の敷地近くは空気感が違って感じます。
| 建築・設計について | 07:28 | comments(0) | -
日本と西洋の交差する街 平戸の風景
平戸は、海と山が迫る街ですが、西洋と東洋の交わる街でもありました。
この坂は、丁度寺院と教会が重なり合う風景で有名ですが、確かに面白い取り合わせです。でも何となくお互いが主張しながら溶け込んで見えるのは何故でしょう。



寺院の奥にグリーンの教会が見えます。




この坂は、灯篭が上手いこと配置されており、遠近法のようにパースペクティブに奥行きが見えるので、とてもワクワクして登っていけます。


樹の陰による暗い部分の奥に開けた部分が見え、とても美しい風景です。
| 建築・設計について | 07:49 | comments(0) | -
美しい海と山に囲まれた長崎県平戸市への美しいアプローチ 
出張で長崎県平戸市に行ってきました。羽田から飛行機で福岡まで行き、そこからバスで2時間半で着きますが、家を出たのが朝の5時で平戸の現地に着いたのが13時でした。直通バスで随分便利になったと言う事ですが、まだまだ遠いところです。
この平戸には鉄道は通っておらず、車で平戸大橋を渡りアプローチします。平戸大橋は、赤い吊り橋で、規模は違うもののサンフランシスコゴールデンブリッジのように美しい橋です。
このアプローチが良いじゃないですか。ワクワクします。下の海は潮の流れが非常に速く、波の動きで目でもわかります。


平戸市内から見た平戸大橋。


流れの速い美しい海


この階段を上ると市街地が良く見えるというので登ってみました。


こちらが海側で、平戸城の左奥に橋がみえます。


山側。まだまだ美しい瓦屋根が残るのですが、ここ数年で、街づくりを行い、昔の街のようにファサードを統一した街並みができつつあります。
山の中腹に見えるのが平戸ザビエル記念教会。
平戸市は縦に長く、この市街地は入口にあたりここから奥にづっと続きます。市の端までは車で50分ぐらいはかかるということでした。
| 建築・設計について | 12:29 | comments(0) | -
富岡製糸工場ー窓のコンポジション
診療所の窓のコンポジション



整然とした配置。

これは、繭倉庫の窓の室内側



入口のドーム窓を内から見たところです。

なんてことないのですが、そこがシンプルで印象的
要は、無駄なデザインをせずに、最小限のパーツで、シンプルにかつプロポーション重視でまとめたものなのです。
これが、なかなかできないのですな。つい筆が滑って・・・。
| 建築・設計について | 08:23 | comments(0) | -
富岡製糸場ー壁のコンポジション


木の柱と土台
レンガ壁
石の基壇
木の手摺

何となく綺麗なプロポーション
| 建築・設計について | 16:20 | comments(0) | -
富岡製糸場−歴史的建造物
広い敷地に建つ建築郡は、それぞれ面白い形態を持ち、刺激を受けます。
ただ、外部も一部しか歩き回ることができず、内部見学も繰糸場とマユ倉庫の一部だけなので、全く物足りません。
フランスショーの製塩工場のように自由に歩き回れ、しかもその建物内部を見学でき、内装も一部レストランや、美術館にリフォームして、もっとこの豊かな空間を活用できればと思います。もったいない限りです。
そうすれば、観光客もリピーターも増やすことができるでしょう。



蒸気釜所と煙突  水平・垂直の構成美


ブリュナ館と奥に見えるのが寄宿舎
湿気が多いことから上げ床になっています。




乾燥場の壁

世界遺産になるのも良いですが、建物は活用されてナンボの世界だと思います。いつか又生まれ変わる日がくることを願います。




| 建築・設計について | 22:32 | comments(0) | -
富岡製糸場−繰糸場ー美しいトラス屋根
工女が働いた繰糸場は、140mの長さがあり、幅は12mありますが、柱を無くした空間にするためトラス構造となっています。
また、お湯を大量に使い多くの人が働くため、換気は欠かせず窓は最大限設けて開口できるようにし、また天井の高いところにも換気口が設けられています。大きな開口は勿論採光のためでもあり、明治から大正初期まではお日様の光のみで作業がなされていたということ。

入口です。


長いレンガの壁も迫力あります。
屋根の上部は換気窓。


白いトラスが続く屋根はそのシンプルなところに美を感じます。






機能からきた窓の採光ですが、天井を美しく光で覆います。



| 建築・設計について | 07:07 | comments(0) | -
富岡製糸場−木骨レンガ積構造−(1)
世界遺産申請中の富岡製糸場に行ってきました。

明治5年に完成したこの工場は、日本における生糸生産の最初の工場で、設計はフランス人ポール・ブリュ−ナ。木造の構造で外部にはレンガを積んだ木骨レンガ造建築。そもそも富岡にこの大きな工場を作ったのはここが生糸生産が盛んで、生糸生産に必要な豊富な水があり、機械を動かすのに必要な石炭が近くで採れ、しかも大きな敷地が空いていたからだそうです。

建物配置は、中庭を囲んでコの字に配され、東西に蚕を飼う倉庫、その2つの棟の間に糸を採るための繰糸工場。そのコの字の外に工場で働く人達の寮や診療所、設計者家族の館が並びます。


模型手間の長い壁に小さく空いているのが上・下の写真の入口



東西のマユ倉庫は長さ104m、中央の工場は140mもあります。


沢山の開口は蚕を飼うために風通しを良くする為に設けられた窓。

石の基壇の上に杉の柱が載り、梁と柱の間の壁をフランス積みのレンガが覆うデザインです。

やはり自然素材は経年変化にも充分耐えられる魅力があります。


| 建築・設計について | 09:38 | comments(0) | -
SLD51水上号−躍動感のある蒸気機関車
昨日は、朝から家族でお出かけ。連休中唯一の休日を楽しみました。
まず、富岡製糸場に行き明治建築を見て、水上の温泉に入り、地元しか知らない焼肉を食べ、大渋滞の中3時間半運転して帰りました。長い1日でした。

水上ではタイミング良く、D51を見る事ができました。



駅から発車する時には猛烈な黒煙を上げて、汽笛を鳴らします。ホームの人は、煙だらけ。
その躍動感に思わず感動。


美しいフォルム。人と機械が一体となって動く蒸気機関車は、生き物のようです。力がそのまま表現されて、ストレートに心に響きます。それにしても美しい。無駄なパーツ(余計なデザイン)はどこにも無い完全なる機能美。


鉄ちゃん鉄子の気持ちはよーく解ります。
| 建築・設計について | 12:08 | comments(0) | -
レバーハンドル 掘商店 LBR
ドアのレバーハンドルは、いつも迷うことが多かったのですが、この堀商店のレバーハンドルLBRは、握り具合といい、大きさといいピッタリと手になじみしかもどっしりした重厚感があり、思わずなででいたいようなそんな一品です。



値段が少し高いので沢山ドアがある家では予算の関係でなかなか使うのが難しいのですが、少ないところにはこれが今のところBESTかな。
| 建築・設計について | 23:37 | comments(0) | -
GAギャラリー・GAハウスプロジェクト2012
久しぶりに千駄ヶ谷のGAギャラリーに行きました。
今月・来月と世界の住宅計画の展示があり、模型も出ていて、これは面白いというのが2,3件ありました。
住宅というのは住み手の生き方や趣味、生きている上で何が大切かなど、クライアントによって千差万別で、一つとして同じものがないところが面白いのです。建築家は、その中に自分の建築に対する考えを盛り込んで行き、クライアントと我々の意思が同じ方向で進むとき、素晴らしい建築が生まれます。今回の計画でも素晴らしい計画が沢山見られました。



| 建築・設計について | 18:10 | comments(0) | -
根岸競馬場一等観覧席(2)
全体の配置図です。

根岸公園が馬場であったことが良くわかります。




社交場としての競馬場が、図面からも読み取れます。
華やかで美しい。






是非とも残して、赤レンガ倉庫のように使える日がくることを願います。
スタンドからパフォーマンスを見るなんて素敵でしょう。

| 建築・設計について | 07:58 | comments(0) | -
根岸競馬場一等観覧席(1)ー圧倒される建築の力
横浜山手にある根岸競馬場の一等観覧席跡を見ました。
竹中工務店社員時代にこの公園近くの独身寮に住んでいながらまだ見ていませんでした。気になっていた建築の一つですがその念願叶い、じっくり観察できました。



その建築のボリュームに圧倒されます。


観覧席の当時の写真で、馬場は今根岸公園になっています。
日本で最初の競馬場。
その中心の3つの塔は存在感あるモニュメントとして健在。


どうです、この迫力。残念ながら観覧席側は米軍の敷地なので廻り込むことはできないものの、当時の華やかさが想像できます。
壁の力を感じました。
| 建築・設計について | 07:11 | comments(0) | -
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