冨田秀雄の設計日記

家づくりへの想い、考え、そして私的な内容を綴ったブログです。
賓日館 国指定重要文化財の宮様の宿

夫婦岩近くにある宮様がよく利用された木造建築の賓日館
この入り口の床石を見ただけでも、当時の建設に携わった人達の意気込みがわかります。


玄関の堂々たる構え






大広間には能舞台とある側と床の間のある側があります。
格の高い格間天井


廊下も広く、回遊式庭園を眺めながら移動します。
| 建築・設計について | 23:45 | comments(0) | -
夫婦岩 海の鳥居
海と陸の結界として大小二つの岩に縄を通し、それを鳥居として崇められてきた夫婦岩。朝日がその間から昇る7月からの季節は特に人気のスポットだそうです。伊勢神宮にお参りする前にこの岩を見て、その海に身を入れ清めたそうです。
この日は薄く曇がかかったりしてましたが、ちょうど日が射し、岩に当たってとても綺麗でした。






| 建築・設計について | 18:47 | comments(0) | -
伊勢神宮 荒祭宮
内宮御正宮をお参りした後、内宮内にあるいくつかの別宮にお参りします。この荒祭宮もそのひとつ。正宮と同じく20年に一度建て替えられます。









別宮のなかでは一番の大きさ。凛とした空気が漂う中、しっかりお祈りしてきました。
伊勢は小学生の修学旅行に行ったのが一番最初。
それから数十年に一度訪れて、今回が4回目。
また、行きたいと思います。
それにしても江戸からは相当遠いです。昔の人はよく江戸から歩いて行ったなー。
まあ、それだけの価値は確かにありますがね。
| 建築・設計について | 22:09 | comments(0) | -
伊勢神宮の神木
神宮内には沢山の神木があり、触るだけで気持ちが何となく癒されます。
遥か昔からそこに佇ずみ、多くの時代の多くの人達を見てきたんだなーと思いますと、時の流れみたいなものを感じ、今を大切に思う気持ちになります。






| 建築・設計について | 21:14 | comments(0) | -
伊勢神宮 内宮 参拝は早い朝がお薦め
参道の砂利を踏みしめていきますとやがて階段があり、その上に本殿が見えてきます。
さすがに、気持ちが引き締まります。



早い朝の参拝は、人も少なく、空気もさらに澄んでいてとても気持ち良く、お薦めです。
| 建築・設計について | 07:57 | comments(0) | -
日の出前の五十鈴川 伊勢神宮内宮
遷宮で大変な人出があると聞いていましたので内宮参拝は日の出前にしました。
朝5時に宿を出て、6時前に神宮へ。





清らかな五十鈴川で、手を清めます。
さすがに人も少なめで、ゆっくりとした時間を持つことができました。
空気が澄んでいてとても気持ち良い朝でした。



| 建築・設計について | 07:33 | comments(0) | -
20年の経年変化を確認できます。伊勢神宮
20年に一度の遷宮ですので、新旧の神殿が今なら両方観れて、木造ノーメンテでの経年変化をその目で確認できます。
柱や梁として用いられている木は表面は確かに汚れ、コケも生え、傷んでいますが、一皮むけばそこは無垢の木。しかも樹齢が数百年のものですから、まったくもって20年ぐらいでは問題ないわけです。解体後は日本中の神社にわたり、修理の材や改修、新築材として大切に使われるわけです。

20年前の塀


新しい塀




古い社殿


新しい社殿

確かに20年という歳月は、ノーメンテの木造建築にとってちょうど修繕、やり替えの時なのかもしれません。

| 建築・設計について | 21:27 | comments(0) | -
伊勢神宮外宮
桑名墓参りの続きですが、伊勢参りもしてきました。
まずは外宮。今回が初めての参拝です。
遷宮された後ですので、神様が今まで20年おられた家と新しい家が並んで観ることができます。
着いたのは夕方でしたが、人出も多く、にぎわっていました。
まずは空気が清い感じがします。
鳥居をくぐる毎に結界があり、外の世界から神の世界へと近づくわけですが、それが理屈ではなく実感として何となく感じます。









手前が昨年まで住まわれていた古い社で、向こうがわの木の色がまぶしい方が新しい社
| 建築・設計について | 22:02 | comments(0) | -
上棟2 桶川の家
木と木のクリアランスはほとんど無いので、大工さんや鳶さんが上から叩き込んで納めていきます。やはり木をはめ込んでいくには段取りと順番が大切で、それれを見事に納めていくのは、さすが棟梁です。







斜めの材との納まりもばっちり。


最後はお施主様と工事関係者が集まり、神棚にお祈りした後で、四周にお神酒と塩、お米をまいて建物の無事完成を誓いました。
| 建築・設計について | 07:36 | comments(0) | -
上棟1 桶川の家
埼玉県桶川市で建設中の住宅の上棟がありました。
朝から快晴。まさに上棟日和。
前日までに基礎の土台の取り付けが終了し、あとプレカットではできない細かい刻みを大工さんの方で現場加工し、当日を迎えました。
プレカットというのは、工場で加工するもので、木と木の接合部も綺麗に加工してくれます。ただ、3次元で接合が難しい部分や、斜めカット等図面では表現できないところはまだ大工さんが加工しなければなりません。
上棟は通常は1日仕事。朝からレッカーで重い材料を次から次へと吊り上げ、棟梁の指示通りに柱、梁と組み上げていきます。
これを見るのは本当に楽しいのです。平面から立体へ組みあがる工程で、工事中を通して上棟ほど感動する日は無いのではないでしょうか。
お施主様にとっても、一生のうち何度も見れる工事ではないので、とても良い経験になります。








| 建築・設計について | 20:44 | comments(0) | -
旧諸戸清六邸-5 光が注ぐ明るいサンルーム
庭に面して2階にあるサンルームは1階ベランダと共にこの建物を特徴づける要素の一つです。





光はサンルームに注がれ、その反射光が内部の部屋へと浄化されて注がれます。



サンルームは光が反射するようい壁も天井もサッシも白で統一


この寒い季節、暖かい光に包まれてとても穏やかな気分に浸れます。




良く見ますと窓が曲線で構成されており、そのお蔭で空間自体が柔らかい優しい印象を醸し出しています。

光にひとつフィルターをかます事で、室内側にはサンルームの拡散された光が入ってきます。したがって、光あふれる部屋ではなく、やや暗い落ち着いた部屋になるわけです。この考え方は現代でも十分に使える手法の一つです。

| 建築・設計について | 13:10 | comments(0) | -
旧諸戸清六邸-4落ち着いたリビングやダイニングには暖炉を
1階のリビングです。
庭方向を見たもので、広いベランダが付いています。
白を基調としたインテリア



ここにある暖炉。上は鏡がはめ込まれています。
やはり、リビングやダイニングの中心は暖炉となるわけです。
火は、心を静め、暖かい気持ちにさせてくれます。
昔は火を囲みながら食事や談話を楽しんだわけですから、この暖炉があるだけで、家の核ができるわけです。


こちらは隣のダイニング。ダークブラウンの腰壁が廻り、落ち着いた雰囲気です。




勿論この中心にも暖炉があるわけです。


照明器具と廻りのレリーフはコンドルが好んだデザインです。

| 建築・設計について | 16:25 | comments(0) | -
旧諸戸清六邸-3 階段は唯一の吹抜け空間だ
大きな吹抜けは、今の建築では良く用いられていますが、必要居室の数や面積からとれない場合も多々あります。そんな中でも階段は上と下とを結ぶ大切な機能以外に、上から光を落とせる吹抜けを備えた重要な装置と考えられます。
階段は場の変化をもたらすだけでなく、1階に光を注ぎ込み、1階に光の道をつくります。
こちらの階段もそんな光を注ぎ込むように考慮されていました。やはり、建築にとって階段はとても大切なデザインアイテムで、設計者が階段に並々ならぬ想いを抱くのもお分かりになると思います。






手すりのハート型造作が美しい。


階段室にある開口部にはステンドグラスがはめ込まれ、光に照らされ美しい文様が浮かびあがります。


2階ホールから階段を見たところ。

やっぱり階段は建物における重要な見せ場の一つですな。


| 建築・設計について | 20:49 | comments(0) | -
旧諸戸清六邸-2 丸い居室はサッシ枠も円形


建物を特徴づける丸い塔の内部は、居室の一部になっていてそこから景色を眺めながら本を読んだり、くつろいだりしたようです。


壁で囲まれている空間は落ち着きますし、小さいけれどもこれだけ開口部があれば圧迫感も感じません。一人佇むにはちょうど良いスケールです。

開口部も良く見ますと枠の部分が円形になっていて、なかなかのこだわりです。


こちらは、1階正面エントランス扉に入るステンドグラス。
黄色い光が暖かさを感じます。

| 建築・設計について | 12:20 | comments(0) | -
旧諸戸清六邸-1 ジョサイヤ・コンドル設計の近代建築
桑名には、六花苑という諸戸清六という桑名の山林王の邸宅が保存されています。建設は明治から大正初期で、英国の建築家ジョサイヤ・コンドルの設計の洋館と、和風の日本建築がつながっている不思議な建築です。

広大な敷地には池を配した日本庭園と、日本の自然の林を表現した庭kらなりその両方の庭を楽しめるような配置で、建物が建てられています。


門から入りますとこの薄いブルーの外壁の西洋館が目の前に現れます。


特徴は、円筒形の部屋がある塔と、庭に面する2階のサンルーム


左がわには平屋の日本建築が併設されています。

| 建築・設計について | 23:52 | comments(0) | -
桑名 はまぐりプラザ
三重県桑名市に墓参りに行ってきました。墓参りを終えたあとで、桑名名物のハマグリを頂きにハマグリプラザに行きました。

外壁は木が貼ってあって、会館と食堂と事務所が一つになった建物。
ホールでは、桑名のハマグリの歴史が展示されていました。
かつては名物のハマグリも近代化により絶滅の危機があり、そこから街の人達、漁業関係者、学者のみなさんの協力のもと、見事養殖に成功し今に至っているとのことです。
そこには、多くの人の愛情と汗と努力があり、感動しました。





でもって食堂ではその名物ハマグリをありがたく頂戴した次第です。



何もかけないで、アルミに包んで焼くだけ。
しかし、その柔らかさ、うまみは絶品でありました。
| 建築・設計について | 21:58 | comments(0) | -
浅草観光センター
浅草の雷門のすぐ近くに建つ浅草観光センター。設計は隈研吾氏。
いくつかの家型を微妙にずらしながら積み上げたデザイン。
家型をいくつか重ねて設計したのはヘルツォーグ&ド・ムーロン設計の家具ショールームが最初で、その時は面食らいました。その感動があるので、このこぎれいにまとめられたビルにはさほど目新しさは感じませんが、さすがに日本の洗練されたデザインという感じはします。
昼にも見て、内部空間も体感しないと何とも言えませんがね。








| 建築・設計について | 00:07 | comments(0) | -
蔵前カフェ MIRRORも賑やかでした。
NUIの前の通りの反対側に建つカフェ&ギャラリー&オフィスのMIRRORです。今回時間が無くて入れませんでしたが、次回は昼にでも訪れたいと思います。隅田川がすぐ横を流れ、もちろんスカイツリーもばっちり拝められる場所。
次回の楽しみにとっておきます。


| 建築・設計について | 22:46 | comments(0) | -
台東区蔵前 Nui ホテル&バーラウンジ
上の階は、安いホテルで1階はバーラウンジのNUI。浅草にも近く海外からのバックパッカーの若者が沢山泊まりに来ています。そのためか1階のバーは、何となく国際色豊かで、エネルギッシュ。場所は、蔵前の駅から徒歩圏ですが非常に静かな場所で、この建物の前にくると灯りが妙に美しく、何となく入ってみたい気分になります。
建築家が構えて作ったものではなく、沢山の職人さん達が集まって古い建物を改修し、作り上げたものだそうです。飾り気がなく、緊張感もなく、気取った感じもしない。でもなんとなく職人さんの手触りみたいなものを感じることができるホットな空間でした。







やっぱり手づくり感なのかなー。このゆったり感は。
お酒を飲んでいても、落ち着いて、とてもいい感じでした。

年期の入った建築を新しい形態で生まれ変わらせる。これも奥の深い仕事であり、また街に対しても記憶に残る建物を生かしながらの事ですので、とても大切な事業だと思います。
| 建築・設計について | 23:09 | comments(0) | -
模型スタディー3 構造も検討
木造住宅で、準耐火建築を要求されない2階建ての住宅を設計する際、構造の梁を見せて、余計な天井を張らないデザインを時々やります。せっかく木の建築をつくるわけですから、その構造部分をそのまま見せて意匠とし、また無駄な空間を作らないという方向からこうするわけです。
ただ、構造材をそのまま表すので、逃げのデザインはできません。構造部分も美しく納まっていないとダメなわけで、複雑な構造の場合は、その木造加工のチェックのために模型を作ることもあります。
このようにして、何度も検討を重ねながら、ひとつのデザインが練りあがっていきます。






| 建築・設計について | 18:44 | comments(0) | -
模型スタディー2 光を当てる
模型を作ったら実際の太陽の位置から光を当ててみて、内部にどんな光がおちてくるか見てみます。
模型のよいところは、空いている窓からのぞき込んだりして、実際に近い空間を認識できることです。
これで窓の位置や大きさを検討することが良くあります。








外観の陰影も確認


内部の壁の位置や高さ関係も確認します。

模型を作ることはとても大切な設計業務なんです。

| 建築・設計について | 00:53 | comments(0) | -
模型スタディー1
計画した建物がだいたい納まる形になってきましたら、確認と検討のために模型をつくります。まずは手のひらサイズで作り、あちらこちらから見て、外観のチェックをします。




内部の細かいところまで作ると、その感じが模型で確認できるので、必要かな。
頭と図面で考えているのと実際に3次元の模型にしたときでは、やはりイメージが違いますし、うまく納まっていないところもわかります。
模型で綺麗におさまっていないところは、実際の現場でも納まらないわけで、ここは検討して修正を加えます。







もう少し初期の段階で、スタイロを用いてボリューム検討する場合もありますが、実際は模型は後追いの感じで今はやってます。
| 建築・設計について | 23:55 | comments(0) | -
スケッチは6Bで! 平面と断面とスケッチは平行作業
平面図をあれこれこねくり回していく間に場面場面のショットを頭に描いて、それを紙に書きます。平面図の寸法で書くとこんな感じだとか、このシーンはこの建物の肝だとか考えながら鉛筆を滑らします。
最近は、パソコンで平面図を入れるとそのまま3Dでパースがかけるソフトがありますが、まだ最初の企画の段階では平面図も動き回っているので、鉛筆の方が格段に速いのです。・・・私のようなアナログ人間だからかもしれませんがね・・・。


スケッチを描きながらこうしたほうが良いとか、このように見えるためには断面寸法はこうだとか、いろいろ考えながら、少しづつ進んでいきます。

まああれこれ悩んで進まないときも、手を動かしていれば、そのうちこれだ!という線やシーンが出てくるのです。不思議なものですよ。

| 建築・設計について | 21:14 | comments(0) | -
スケッチは6Bの太い鉛筆で!
設計というやつは、白い紙の上に一本の線を書き込むことからスタートしますが、いきなり書き始める人などどこにもおらず、敷地を見てその敷地に対してどのような建物が魅力的で、どのような建築を目指すかを頭の中で練りながら、徐々に鉛筆をころがしていきます。一番大切なのはコンセプト。施主が求めるものをすべて網羅して、そのうえで自分が何かしたいかを決めていきながらあれこれ考えるわけです。
鉛筆は、太いフォルダーを使っていまして、6Bです。このぐらいですと滑りも良く、思ったことが太く表現できるので僕はすきですね。
ちなみに写真のホルダーはメイドインスイスのCARAN d'ACHEというもの。竹中設計部での最初の仕事が青山のギャラリーワタリで、その際設計者のマリオ・ボッタが使っていたので私も同じものを買いました。それからずっとこのホルダーを愛用してます。


1枚の紙の上で、何を大切にしてこのプロジェクトを進めるかあれこれ考えます。
この基本の企画のところが一番設計においては肝のところ。時間が許す限り考え続けるわけであります。
悩んで、悩んでこれだ!と回答が出たときは、なんとも言えない喜びがありまして、最高に楽しい時なんですよ。
今はコンセプトの整理中。
| 建築・設計について | 23:31 | comments(0) | -
見て体感したい建築その1
日本に限らず、世界にもまだまだ見たい建築は山ほどあります。
日本の伝統建築や古い町並みも行ったことがないところが多く、まして世界となりますと、毎年相当数海外に行かないと追いつきません。
そんな数ある建築の中で今見たいとしたらこれです。

スリランカの建築家ジェフリー・バワの建築。

写真はGAの建築住宅シリーズのバワ自邸ですが、これなんぞ実際体験するとどんな感じなんでしょうか。
建築を学ぶには足を運んでその空間に自分を入れて感じる以外無いと思っていますので、どれだけ多くの建築体験をするかが勝負なのであります。忙しい中でみんな時間を見つけていろいろな場所を訪れ、感じ、感化されているわけです。
私もどうにか時間を見つけて訪れたいと思っています。


この住宅は廻りは壁で囲まれているのですが、内部には多数の中庭が存在し、自然を感じながら実に落ち着いた場をいくつも持っています。
インテリアも素朴ながら実に美しく、感動ものです。
図面と写真を眺めているだけで、十分にそのエキスを受け取ることができるのですが、やっぱりその建築が建っている場所にいかなくてはいけません。

写真ではわからない空気や湿度・温度。街の匂いや、太陽の光の強さ、その建物が建つ廻りの環境など、五感で感じて初めてその建築が存在する意味がわかるのですから。
| 建築・設計について | 21:49 | comments(0) | -
ITOYAのノート
ITOYAには時々行きますが、最近2,3年はこのITOYAのノートを打ち合わせノートとして使っています。


色も良いですし、線も綺麗でスケッチにも使えます。
面倒くさがり屋な性格なので、大切な打ち合わせでその内容を書いたメモをなくしがちでした。これはノートのせいだと思い、長く使っても丁寧に扱えるもの。しかも飽きがこないものを探していましたらありました。これがそのノート。
メモで一杯になったら新しいものに変えますが、色が何色かあって、気分が変わります。これなら良いかなと思い使ってから早4冊目。
飽きやすい我ながらよく続いております。

何でも書けるのが良いのです。思いついたアイデアや、ショールームで出会った方の名詞とか、忘れがちな設計スケジュールだとかを張ったりして、次第に内容も濃くなってきました。
勿論今の時代ですから、アイフォンでスケジュール管理できますし、なんでも写真撮って記録できるのですが、頭がアナログなので、鉛筆もって書き込んだ方が自分としてはなんかスッキリ感があるんですね。

ということで、今年もブルーのノートでスタートですが、何冊までいくでしょうか。
いろんな事を考えて、悩んで、感動して、一杯宝物のような情報が詰まってくると面白いですな。
| 建築・設計について | 21:36 | comments(0) | -
ミースの空間・WEST MEETS EAST
ミースファンデルローエの研ぎ澄まされた空間にも日本的な空間が読み取れるという本を見ています。


障子の水平・垂直が織りなすリズム感や、細くシャープな軽快感。ミースの考え抜かれたスチールサッシデザインとディテール。そぎ落とされ、洗練されたデザインには共通点があります。


日本の水平方向にどこまでも繋がる空気の流れ。右のミースの壁によって構成される連続した場の構築。


学ぶところはいくらでもありそうです。
| 建築・設計について | 17:59 | comments(0) | -
あけましておめでとうございます。2014年元旦


あけましておめでとうございます。
2014年も平和な年でありますように!

元旦の表紙を飾るのは、建築家ルイスカーン設計のキンベル美術館
美術品が無くても光により作り出される「空間」・・・空気感・・が十分伝わる建築です。
最近は特にどっしりした骨太な建築に気持ちが昂りますが、この建築はずば抜けて素晴らしいのです。
「静か」なんです。この空間に座ってじっと時の移り変わりを感じていたい。そんな気持ちになる建物なんて、滅多にありませんが、この建築はその一つ。
優しく空気を囲い込むように構成される壁と天井。そこに差し込む柔らかい光。
今年もこんな建築創造目指していきたいと思います。


建物は多くの人達の汗の結晶です。皆が同じベクトルでもって事に当たれば、創造をこえるものが出来上がります。だから楽しいし、こちらの気持ちのモチベーションが大切です。気を緩めることなく妥協せず、いつも最高を目指したいと思います。

| 建築・設計について | 16:49 | comments(0) | -
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